検索の方法
マッチングとワイルドカード文字
World Bird Indexの鳥名検索では、'_'と'%'(パーセント)2種類のワイルドカード文字を使うことができます。
検索文字列にワイルドカード文字が含まれない場合は、検索文字列に完全に一致する名前が抽出対象となります。
'_'(アンダースコア)は1文字のみ、'%'(パーセント)は 1文字以上の連続した文字列を対象とするワイルドカード文字です。
Example:
- pattern: 'タカ'
- 'タカ'が抽出対象となります。
- pattern: 'タカ%'
- 'タカ'で始まる名前が抽出対象となります.
- pattern: 'タカ_'
- 'タカ'または'タカ'の後ろに1文字のみ付く名前が抽出対象となります。
- pattern: '%タカ'
- 'タカ'と'タカ'の前に1文字以上つく名前が抽出対象となります。
- pattern: '_タカ'
- 'タカ'と'タカ'の前に1文字のみの名前が抽出対象となります。
- pattern: '%タカ%'
- 名前の一部に'タカ'という文字列を含むものが抽出対象となります。
全角/半角、小文字と大文字の扱い
- 和名(目/科・属/種名)での検索には、すべて全角カナ文字を使用してください。ただし、ワイルドカード文字は半角文字を入力してください。
- 学名と英語名での検索には、半角のアルファベット文字を使用してください(ただし、英語名の一部にはウムラウトが用いられています)。
- 学名の「目」分類は、全て大文字で表記されますが、検索文字には大文字/小文字どちらも指定できます。混在していてもかまいません。
- 学名の「科・属」分類と種名、英名(種名)は、先頭文字のみが大文字で表記されますが、検索文字には大文字/小文字どちらも指定できます。混在していてもかまいません。
- 空白、ハイフン、カンマ等の特殊文字は、そのまま検索文字列として解釈されます。特殊文字は、すべて半角文字を使用してください。
和名検索のコツ
和名には連濁を含むものが多いので、検索文字列を指定する場合に注意が必要です。
例えば「%カラス」を検索文字列として指定すると1件もヒットしませんが、「%ガラス」で指定すると、多くの和名がヒットします。
連濁を含む和名を検索する場合には、分類を指定して絞り込むなどの工夫をしてみてください。
CSV Export
検索結果は、CSVファイルに保存して利用することができます。